競馬初心者におすすめの買い方・ボックス活用方法解説!
競馬初心者におすすめの馬券の買い方=ボックスの「活用方法」を解説していきます。
競馬では、馬券の種類によって買い方を変えることができます。
馬単や三連単、三連複では、一頭を軸にして他の馬を組み合わせる方法や、極端な買い方では一頭を軸にして全通りを買う方法などがあります。
しかし、競馬初心者の方には
「ボックス買い」がおすすめです。
以下、ご参考になれば嬉しいです!
競馬初心者におすすめのボックス買いとは?
ボックス買いとは、選んだ馬の全ての組み合わせを買う方法です。
例えば三連単で3(A、B、C)頭選んだ場合は、A→B→CやB→C→Aなど6通りを全て買います。これなら、「あの馬を2着に入れておけば…」「3着までに来た馬は全部選んでいたのに…」という悔しい思いをしなくて済みます。
選んだ馬が1,2,3着を占めれば的中なので分かりやすいと言えば分かりやすいです。
とはいえ美味しい話だけではありません。
馬券の買い方:ボックス買いのメリットとデメリット
ボックス買いのメリットは、選んだ馬が上位に入れば順番は問わないという点です。
例えば三連単で3(A、B、C)頭選んだ場合は以下のようになります。
A→B→C
A→C→B
B→A→C
B→C→A
C→A→B
C→B→B
3頭選択することで6点となります。これが4頭になると24通り、5頭になると60通り、6頭になると120通り、7頭にすると210通りとなります。
5頭以上は配当次第でトリガミになる可能性があるので注意が必要ですね。
もし、上記の例だとA-B-Cの三連複(1点)を購入しても3頭が1,2,3着に入れば的中という意味では同じですが、3着に上位人気馬が来て、1着に下位人気馬が飛び込んできた場合は「三連単であれば」オッズが高くなる可能性があります。
※三連単は人気馬を人気薄が倒してこその馬券です。
他の馬券のボックスの組み合わせは以下のようになります。
枠連・馬連・ワイド:3頭⇒3通り、4頭⇒6通り、5頭⇒10通り、6頭⇒15通り
馬単:3頭⇒6通り、4頭⇒12通り、5頭⇒20通り、6頭⇒30通り
三連複:3頭⇒1通り、4頭⇒4通り、5頭⇒10通り、6頭⇒20通り
予想が難しくてどの馬が1着になるか分からない時や、複数の馬に期待している時などは有効な買い方ですが、デメリットもあります。
それは点数が多くなってしまうことです。点数が多くなると投資金額も増えてしまいますし、その分回収率も下がります。
そのため、バランスを考えて選ぶ必要がありますね。
競馬初心者で軸馬を決めるのが苦手な人におすすめ
ボックス買いは、まだまだ競馬初心者で軸馬を決めるのが苦手な人におすすめです。
軸馬とは、馬券の中で一番自信のある馬のことです。例えば三連単のフォーメーションを以下のように購入したとします。
1→2、3→4、5、6、7
この時に、1番が2着になってしまったり、ヒモに選んだ3-4-5で決着し「予想はしていたのに…」と言う失敗をした経験は一度や二度ではないと思います。
注目していた馬だっただけに、大きく外れてしまった時よりも悔しさは大きくなりますよね。
もし、これをボックス買いしておけば的中となっていたので、買い方さえ間違わなければうまく回収率や的中率を上げることが出来ると言えます。
ただし、点数が増える、、
ボックス買いをする時のコツを紹介
それでは、ここからはボックス買いをする時のコツについて詳しく解説します。馬券の予想や買い方に正解はないと思いますが、ある程度買う時の参考になると思うので是非チェックしてみて下さいね。
ボックス買いに適した馬券は?
ボックス買いに適した馬券は、オッズが高くて配当が期待できる馬券です。
逆にオッズが低くて配当が期待できない馬券は、ボックス買いに向かないと言えます。
例えばワイドや三連複などですね。これらの馬券は順番が関係ないので、的中しやすいですが、その分オッズも低くなります。ボックス買いをすることで、点数が増えて投資金額も増えますが、回収率は下がります。
つまり、ボックス買いはリスクとリターンのバランスを考える必要があるということですね。高配当を狙う場合は三連単や馬単、安定して回収する場合は枠連や三連複というように使い分けましょう。
三連単ボックスのコツとは?
三連単ボックスとは、選んだ馬の組み合わせに関係なく、全ての順番で馬券を購入する方法です。例えば、5頭選ぶと60点になりますが、その5頭が1着から3着までに入れば的中します。
三連単ボックスのメリットは、予想が難しいレースでも幅広くカバーできることです。
特に下位人気の穴馬を入れると、高配当を狙うことができます。下位人気の馬が1着になると、オッズが跳ね上がりますし、2着や3着に来るだけでも配当が上がります。
三連単ボックスなら、穴馬の位置を気にせずに購入できるので、積極的に絡めてみましょう。
では、どのようなレースや馬を選ぶと良いのでしょうか?ここでは、三連単ボックスを使う時のコツをいくつかご紹介します。
・下位人気馬も絡める
三連単ボックスを使う時には、下位人気馬も馬券に絡める方が良いと思います。その理由は、もし下位人気馬が1着になった時にはオッズが一気に高騰するからです。
また、人気馬で固めてしまうと点数が増えるボックスとの相性は良くありません。下位人気馬を軸にして三連単をフォーメーションで購入するのはとても勇気が入る方法ですが、三連単ボックスならある程度安心して購入できるのではないでしょうか。
例えば、以下のような決着のレースがあったとします。
1着(10番人気)
2着(3番人気)
3着(7番人気)
これだけを見ると「流石にこの馬券は予想できない」と感じるかもしれませんが、
1着(10番人気)
2着(3番人気)
3着(7番人気)
4着(2番人気)
5着(1番人気)
実は三連単ボックスで以上のように購入していたすれば現実的に感じるのではないでしょうか?
三連単ボックスの醍醐味は下位人気馬が好走した時の破壊力の大きさでしょう。
このような決着になる可能性もあるので高配当を狙うことも出来るのです。
無理矢理下位人気馬を絡める必要はありませんが、堅い決着になりそうな時には別の買い方を選択した方が良いかもしれませんね。
・荒れやすいレースで使う
今までのコツを見ても分かるように、ある程度荒れるレースで使うのが最も好ましい方法だと思います。
三連単ボックスの良さは幅広く買い目をカバー出来るという点だと思うので、荒れやすく予想が難しいレースでこそ使うべきだと思います。
余りにも難しい時には三連複のフォーメーションなども有効ですが、一攫千金を狙うのであれば三連単ボックスの方が夢が詰まっていますね。
ダントツの1番人気がいて、自分の予想でもその競走馬が勝ちそうだと思った時には、1着固定で軸に決めた方が上手い馬券の買い方だと思います。
軸を決めてフォーメーションにすることで、点数を増やすことが出来るので、もし30点なら200円ずつ買っても良いと思いますよ。三連単ボックスだと5頭選んだ時には60点になってしまうので、同じ6000円ならフォーメーションの方が良い時もあるのです。
荒れやすいレースの時には、1番人気が敗走する可能性も高いですが、予想も難しくなるのでピンポイントで的中させることは簡単ではありません。
その為、三連単ボックスで広く馬券を買っておけば当たる確率も高くなりますし、もし120点にしたとしても回収出来る可能性も高くなります。
・多頭レースで使う
10頭立てなどの少頭数のレースでは、三連単ボックスで5頭選択すれば簡単に当たるような気がしますよね?流石に来ないだろうという競走馬を切れれば、かなり高い確率で的中することが出来ると思います。
しかし、それはみんな同じなので、的中者が増えてしまいオッズが低くなってしまう可能性があります。
的中率は下がってしまいますが、出来るだけ多頭数出走するレースで使うのが有効になると思います。
18頭立てのレースなどは数少ないですが、三連単ボックスを駆使して積極的に高配当を狙っていくようにしましょう。
予想が難しいからこそ三連単ボックスは強みを増していくのです。出来るだけ多くの情報を集めて、競走馬を絞り難しいレースでも的中を狙っていきましょう。
以上、三連単ボックスのコツについてご紹介しました。5頭か6頭に絞ることができ、荒れたレースの結果になれば高額配当も夢ではないのが三連単ボックスの最大の魅力になると思います。
1番人気に不安要素がある時や、下位人気馬が好走しそうなレースでこそ真価を発揮するといるので、そのようなレースがあった時には積極的に三連単ボックスをしてみて下さいね!
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