競馬は何時から何時までやっている?中央競馬・地方競馬で違う!
競馬は何時から何時までやっているか…まず結論からいきたいのですが…
中央競馬と地方競馬で競馬開催が何時からなのか、何時までなのかは違います。
般的に、競馬は朝から夜まで続く長時間のイベントと思われがちですが、実はそれぞれの競馬場やレースのカテゴリーによって、開催される時間帯が異なるのです。
それでは、競馬の開催時間やその背景について、詳しくお話していきますね!
中央競馬と地方競馬って?
日本の競馬には、「中央競馬」と「地方競馬」という2つの大きなカテゴリーが存在します。これらはそれぞれ異なる特徴や開催時間を持っていますので、それらを理解することが、競馬の時間を知るうえでの基礎となります。
中央競馬(JRA)は、有馬記念や日本ダービーなど、国内でも非常に人気のある大きなレースを主催しています。さらに、武豊やアーモンドアイのような、ファンから絶大な支持を受ける騎手や競走馬が参戦する場でもあります。
いっぽう、地方競馬は各地域の特色を活かしたレースが中心で、テレビ放送されることは中央競馬に比べて少ないです。そのため、一般の方々がテレビで目にする競馬のほとんどは、中央競馬のものとなっています。
また、組織や運営の規模、賞金の面など、多くの点で中央競馬と地方競馬は異なります。具体的には、中央競馬がプロスポーツのような位置付けであるのに対して、地方競馬はむしろアマチュアスポーツ…
何て言われてしまうので中央競馬と地方競馬の交流レースなどでは「奮起」が期待されるんですよ。
中央競馬は何時から何時まで?
中央競馬の特徴を理解したうえで、その具体的な開催時間=何時から何時までなのか解説します。
中央競馬は、主に土曜日と日曜日に開催されており、大抵は9時50分から16時30分までの間にレースが行われます。
ただし、この時間は日によって少しずつ異なることがあります。
一般的に、1つの競馬場で1日に最大12のレースが実施され、各レースは約30分ごとの間隔で行われます。昼食時間などの休憩を挟んで、ファンたちは食事やレースの予想などを楽しみます。
ちなみに参考までにですが…
<ある日のレースプログラム>
1R
3歳未勝利
10:05
2R
3歳未勝利
10:35
3R
3歳未勝利
11:05
4R
3歳未勝利
11:35
5R
2歳新馬
12:25
6R
2歳新馬
12:55
7R
3歳以上1勝クラス
13:25
8R
3歳以上1勝クラス
13:55
9R
特別レース
14:25
10R
特別レース
15:01
11R
G1レース(メインレース)
15:40
12R
特別レース
16:30
たいていの場合その日のメインレースが11Rで行われます。
上のレースプログラムを見て分かるように、30分おきにレースが行われ、16時30分が最後のレースとなっています。
競馬は何時から何時まで…のひとつの答えが「ざっくり」9時50分から16時30分までです。
地方競馬は何時から何時まで?
地方競馬にも、その魅力や特色があります。地方競馬は各地の競馬場で異なる日程で開催され、どの週でもどこかでレースが楽しめるようになっています。
開催時間も競馬場によって異なりますが、大まかに日中、薄暮、夜間の3つの時間帯に分けられます。
例えば、園田競馬では、日中のレースは10時45分から16時40分、薄暮のレースは12時25分から18時25分、そして夜間のレースは14時30分から20時30分まで行われます。
各競馬場や日程によって開始・終了時間が異なることもあるため、注意が必要です。
特筆すべきは、夜間レースは地方競馬独自の特色であり、中央競馬では実施されていません。中央競馬に設けられている昼休みは地方競馬にはありませんが、レースはおおよそ30-40分ごとに進行し、全体の開催時間は中央競馬に比べてやや短めとなっています。
何時から何時まで…でも一定じゃない!?
競馬のレースには計画通りのスケジュールで進行することが望ましいものの、さまざまな事情で予定が変わることがしばしばあります。
固定されている開始時刻や終了時刻はあるものの、例えば5Rや6Rが5分程度の遅れでスタートすることや、馬の体調不良などで突然の遅れが生じることが考えられます。
さらに、馬が逸走し、制御までに長い時間がかかる場合も。このような遅れが起こると、次のレースの開始時刻もずれる可能性があり、例えば14時03分といった変則的な開始時刻となることも考えられます。
しかし、大抵の場合、終了時間は調整され、元の予定通りに終わることが多いです。
これは電車の遅延と似ており、最終的には元のダイヤに戻ることをイメージしていただけると分かりやすいでしょう。もちろん、予定より早く開始されることはないと言えます。
激レア!同一時刻の2レースの発生
レースの遅れが生じると、場合によっては2つのレースが同じ時刻に開始されることもあります。特に中央競馬で、本来は10分間隔で開催されているレースが遅延すると、このような事態が生じる可能性があります。
この場合、テレビ画面上では、2つのレースが交互に映し出されることが多く、馬券の購入についても締め切り後は変更はできません。
もし変更がある場合には、適切にアナウンスが行われ、確定した時間の1分前まで購入が可能です。地方競馬の方が同一時刻でのレース開始が多いと言われています。
1日中の競馬を楽しむことも
中央競馬は日中のみの開催ですが、地方競馬では夜間も楽しむことができます。具体的には、9時50分から16時30分まで中央競馬を楽しみ、その後20時50分まで地方競馬を堪能するといった流れも一つの方法として考えられます。
さらに、海外で行われるレースに日本の馬が参加する場合の情報も流れてきて、夜の23時頃でも競馬の魅力を感じることができます。
平日でも名古屋や金沢の競馬を夕方まで楽しみつつ、その後は大井や門別のレースが待っていることも。
馬券の購入は何時から?
馬券の購入に関するタイミングは、中央競馬と地方競馬で異なる点があります。
中央競馬の場合
中央競馬の場合、レースの前日からオンラインでの購入が始まります。具体的に言えば、土曜のレースに関しては金曜の18時30分から、日曜のレースは土曜の19時30分からインターネットでの購入が可能となっています。
しかし、実際の競馬場やWINSでの購入は、特定の大きなレースを除いて、前日には購入することができません。
地方競馬の場合
いっぽう、地方競馬では前日発売は通常行われておらず、発売開始時刻は競馬場によって異なりますが、日中開催の場合はおおよそ10時から、夜開催の場合は14時からとなっています。
そのため、多くのファンは昼休みや仕事後に馬券を購入することが一般的です。
まとめ
競馬は何時から何時まで?
この問いへの答えは…「条件によって違う(`・ω・´)」
中央競馬は基本的に9時50分から16時30分の間で開催されるのに対し、地方競馬は日中だけでなく、夕方や夜間にもレースが行われるため、時間帯によって楽しみ方が異なりますよね。
発走の遅延やスケジュールの変更が起こる可能性もあるため、事前に十分な情報収集をしておくことが大切です。
また、馬券の購入タイミングも中央競馬と地方競馬で異なるため、注意深く確認することが必要ですね!
競馬、思いっきり楽しんでいきましょう!
<PR>
詳細読んでみてくださいね(`・ω・´) ※私が書いています。
2023年高松宮記念で大穴◎ファストフォースとした予想のヒミツ→無料メルマガ